みちよのお部屋

探偵って、ちょっとドラマとかで見るとカッコええよね。でも、実際どうやって探偵になるんか、あんまり知らん人も多いんちゃうかな？今日はそのあたり、ちょっと解説していこうと思うわ。

まず、探偵になるには、特別な資格とか試験はないねん。せやけど、全くの素人がいきなり探偵やります！言うても、うまくいくわけないわな。基本的には、探偵事務所に勤めて、そこから経験を積むんが一般的やね。今は探偵学校とかもあって、そこで基礎を学べるんもあるみたいやけど、やっぱり実際の現場での経験が一番大事やと思うわ。

探偵事務所に入るためには、何かしらのスキルがあった方が有利やで。例えば、法律の知識とか、カメラや盗聴器なんかの機材の扱い方とか、あと車の運転技術も結構重要や。調査現場では、どこに行っても目立たんようにするのが大事やから、普通の人として行動する力も求められるんやで。

ほいで、探偵になるには「探偵業法」っていう法律もちゃんと守らなあかんねん。この法律によって、探偵事務所は公安委員会に届け出を出さなあかんし、勝手に違法な調査をしたら罰せられるんや。だから、探偵はちゃんと法律を守って仕事せなあかんね。

それと、探偵の仕事は楽なもんちゃうで。調査のために何日も張り込みしたり、夜遅くまで働かなあかんこともある。せやけど、人の役に立てる瞬間があるんやから、やりがいはある仕事やと思う。

最後に、探偵になるには忍耐力と好奇心がめっちゃ大事やと思うわ。人のことを調べる仕事やから、自分のことよりも他人に興味を持てる人が向いてるんちゃうかな。探偵になる道は決して簡単やないけど、ちゃんとした訓練と経験を積めば、誰でも挑戦できる仕事やで！
鳥取の探偵事務所